新着情報 | 株式会社浦上工業｜公共施設の土木工事なら

鉄筋工事は、建物の強度を左右する重要な工程です。

その中でも「配筋」と「段取り」は、仕上がりの品質や作業効率を大きく左右する基礎作業です。

正確な施工図に基づき、材料の準備から組み立てまでを適切に進めることで、安全で耐久性の高い構造が実現します。

◇段取りの重要性

鉄筋工事の第一歩は、施工図を確認し、必要な材料や工具を把握する段取りです。

鉄筋の太さ・長さ・配置を正確に理解し、加工場から届く材料をどの順番で組み立てるか計画します。

この段階での判断が作業のスピードや品質を左右するため、経験豊富な技術者が現場を見ながら最適な手順を整えることが重要です。

◇配筋作業のポイント

段取りが整ったら、施工図に沿って鉄筋を組み上げていく配筋作業へ移ります。

鉄筋はコンクリート内部で見えなくなるため、位置のズレや結束不足は建物の安全性に影響します。適切な間隔で配置し、しっかりと結束することが基本です。

また、組み上げ後には図面通りに施工されているかを自主検査し、品質を確認します。こうした積み重ねが、安全で長持ちする建物を支える基盤となります。

兵庫県西宮市の浦上工業は、「安全第一」を徹底し、橋梁・トンネル・高速道路などの公共インフラから、住宅・ビル・マンションまで、関西一円で幅広い鉄筋工事を行っています。

長年培った技術力とチームワークを強みに、安定した環境で働ける職場です。未経験者も経験者も歓迎しており、確かな技術を身につけながら成長できる求人を募集しています。

お問合せはこちら　https://www.uragamikougyou.com/contact/

2025.12.20