鉄筋工として鉄筋工事に携わる場合、どのような資格が必要となるのか気になる人もいると思います。
鉄筋工としてのデビューは、経験の有無を問われることはありませんし、特別取得しておくべき資格もありません。まずはやる気を持って日々の業務に取り組むことができれば大丈夫。
鉄筋工としての作業を先輩職人から習いながらできることから始めていきます。
少しずつ仕事を覚えていくことができ、できる作業が増えてきたら資格取得を目指しましょう。鉄筋工として活用できる資格を取得することで、お給料に反映されることはもちろんですが、参加することができる現場が増えたり、任せられる仕事も増えてくるので、自分の知識と技術をより高めるためにも資格取得は必須です。
また、資格を取得していくことによって、自分自身のモチベーションアップにもつながっていくので、鉄筋工として仕事に従事しようと思うなら、資格取得は必要不可欠なものとしてどんどん取り組むことが大切です。
株式会社浦上工業では、スタッフの教育制度も充実していますし、資格取得の支援も行っているので安心して取り組むことができます。
鉄筋工として取得しておくべき資格は、まず最初に「玉掛け」という資格が必要です。クレーンのフックに荷物をかけたりする作業に必要な資格で、この資格がなければ鉄筋工としての第一歩を踏み出すことができません。その他には、クレーンを運転するクレーン運転士や、鉄筋工としての国家資格「2級鉄筋技能士」「1級鉄筋技能士」を目指して日々の業務に取り組んでいくこととなります。
2021.10.20