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鉄筋工事は具体的にどんなことをするの?

鉄筋工事というと鉄筋を使った仕事を全てを指す形なので、業務の幅は広いです。

弊社の場合は、橋梁やトンネル高速道路などの公共施設やビルやマンション、アパートなどの鉄筋工事を行っています。

そういった大きな建造物や建物は基盤が重要です。
木造ではなく、鉄筋を柱や梁として組み込んでいきます。

施工図通りに鉄骨資材を格子状に組み立てていき、基盤を作ります。
そこに生コンクリートを流し込むことで芯がしっかり詰まった土台を作ることができます。

例えば商業施設や橋梁、高速道路になると何千本、何万本という鉄骨資材が必要です。
多数の鉄骨工事作業員がその組み立てを手作業で行っていきます。

基本的には、すでに設計図を基にした鉄骨資材が必要な数、必要な太さのものが用意されます。

ただ、時折、形状を急に変更する必要がある場合もあり、そんな時は鉄骨資材を折り曲げたり、切断することもあります。
そこで溶接技術や切断技術が必要になってきます。

弊社にはアーク溶接やガス溶接の資格を持つスタッフもいるので急な資材の加工があっても対応できる体制になっています。

鉄筋の組み立てや結束は地道な作業ですが、建物の土台となるとても重要な仕事です。
興味のある方はぜひ一緒に働きましょう。

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2022.04.20

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