兵庫県を拠点に鉄筋工事を行っている浦上工業です。
鉄筋工事がどのような仕事なのかイメージがわかないという方もいらっしゃいますので、簡単な流れをご紹介しましょう。
1、鉄筋資材を用意する
建物を建設する前に施工図と加工帳が準備されます。その施工図に基づいた鉄筋資材を事前に用意します。
鉄筋資材は外部で製造依頼をすることもありますし、自社で製造したものを持っていくケースもあります。
2、施工図通り、鉄筋を組み立てていく
現場に鉄筋資材を持ち寄ったら、施工図通りに鉄筋を組み立てていきます。
ほとんどの場合は等間隔で同じ距離感を保って設置していくことが多いです。
そして鉄筋同士を取り付ける際は結束線を使って固定したり、あるいは溶接して鉄筋がずれないように固定していきます。
しっかりと強度が保たれていることを確認したら、型枠を設置し、生コンクリートを流し込み固めていくという形です。
3、型枠を取り外し、完成
生コンクリートがしっかりと固まったら、型枠を取り外し完成となります。
なお、型枠作業は別の会社に依頼するケースもありますが、弊社の場合は型枠工事も含めて対応することがあります。
浦上工業では建物の土台を作る工事をメインに行っています。
2022.05.20