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鉄筋コンクリート工事について~現場打ち~

鉄筋コンクリート造のうち、工事現場でコンクリートを打設して構築されるものを
「現場打ちコンクリート造り」といいます。

こうした鉄筋コンクリートは、鉄筋を配筋し、型枠を組立て、
そこに工場で製造されたレディ―ミクストコンクリート(通称:生コンクリート)
を打設して作っていきます。型枠は、コンクリートが硬化すると解体して取り除きます。

配筋工事、型枠の組立てなどの躯体施工は、
鉄筋工、型枠工、鳶土工などの各技術者がいて、
それぞれの躯体工事を分担して行われます。

重量物を扱うことと、建築物の構造部分にかかわる重要な工事であることと、
施工中の危険も伴うことをしっかりと踏まえなければなりません。
経験や技術、資格の有無など、一定の基準を有した技術者による施工が必要で、
法律でも基準が細かく定められて、それにそって工事が行われます。

このため、木造や鉄骨造の躯体工事とくらべて、複雑な工事であるといえます。

鉄筋コンクリート工事のなかで、もっとも工数やコストがかかるのは型枠工事です。
この工事には、合板型枠に代わるような技術や道具がなかなかありません。
ですので職人の技術によるところが大きく、手間がかかる工事となります。

鉄筋工事に関するご質問・ご相談はこちらよりお待ちいたしております。

 

2019.12.24

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