新着情報 | 株式会社浦上工業｜公共施設の土木工事なら

今回は鉄筋工事の流れについて紹介したいと思います。鉄筋工事をどのように行うのか、興味を持たれている方はぜひ読んでみてくださいね。

１、鉄筋加工

現場で取り付ける鉄筋は、必要に応じて加工を行います。コンクリートの中で適切な間隔で収まるように計算し、設計の基準を満たした長さへ加工します。この作業は熟練の技術を持った鉄筋工だからできる作業であり、鉄筋工としての技量が試される工程でもあります。加工した鉄筋はその後現場へ送られます。

２、配筋、段取り

加工場から送られた材料を作成された施工図を元に鉄筋を取り付けていきます。この工程も経験と実績が物を言う工程で、設計図を見て効率的に作業を進めなければいけません。

３、結束

施工図通りに鉄筋を結束していく工程です。鉄筋は最終的にコンクリートに隠れて見えなくなりますが、正確に結束されていなければ建物の欠陥になりかねません。そのため、組み上げられた鉄筋が施工図通りにできているのか、最後にしっかり点検を行います。

鉄筋工事は上記の流れで行われます。関西での鉄筋工事はぜひ弊社にご依頼くださいね！

2019.04.20